こちらもアニメ化企画進行中。
ゲームライターとして有名な田中ロミオさんのライトノベルです。
ちなみに、私の中でのジャンルはSF――と書くと「難しそう」と言われるので、ファンタジーということにしておきましょう。
タイトル通り、もはや衰退した旧人類・ヒトと、新人類である妖精さんとのドタバタを描いた作品です。
妖精さんたちの科学技術は凄まじいけれど人数がそろっていないとその力を発揮できず、一晩で超科学文明を築き上げてしまうこともあれば、それが一瞬で瓦解してしまうことも。
彼らと旧人類を取り持つ役目を担っているのが、主人公の「私」。
「私」は折り紙と輪ゴムで生命の進化をトレースする事件に巻き込まれたり、島に流れ着いてそこで小さな文明を築き女王として君臨したり……あまり仕事はしていません。
基本、ほのぼの系です。
ゆる~いノリとSFネタ、ちょっとレトロなパロディなどが好きな方にオススメです。
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