POLAR(ポーラー) ポーラーボトルを使った感想

　保冷用のボトルが欲しくて、ポーラーの物を買いました。
　理由は単にネットで評判が良かったから。
　で、使ってみて良かったポイントは。

　「逆さにして振っても水漏れしない」（割と重要）
　「そこそこ保冷する」（ただし氷を入れないと、この季節でもぬるくなる）
　「キャップを外して洗える」



　というところでしょうか。
　「そこそこ保冷」については悩みどころですが、まあポタリングには問題のない時間ぐらいは保冷してくれます。
　あと、最初はキャップが硬くて外れなかったんだけど、何度か使っている内に簡単に取り外しできるようになりました。

　カラーは色々あって、サイズは0.59lと0.71lの2種類。
　やはりこの季節になるとみんな水分補給について考えるようで、もう品薄になってます。
　定番の商品ってことは、品質には問題ないってことでしょう。



　サイズは、僕は0.59lを使用。
　でも夏になったら0.71lが欲しくなるかも……。
　悩むところです。
　でもまあ、予備をサーモスのケータイマグに入れて、背負って走れば問題ないからいいか。

　ちなみにキャップだけでも売ってます。


　あと、BROMPTONにどうやってボトルケージをつけたかと言うと、『どこでもケージホルダー』を使いました。


　マジックテープで固定するだけだからどこにでもつけられるという単純なやつなんだけど、なぜか店頭では見かけないんだよね、こういう商品。
　200円ぐらいで買えて安いし、売ってくれればいいのに。

新しい折り畳み自転車・tern

折り畳み自転車『tern（ターン）』。
　これを製造している「Tern Bicycles」は、2011年に中国のDAHON創始者であるMr.David Honの息子・ジョシュア・ホンによって設立された……らしい。
　DAHONが生産を中止した上位モデルを造ろうという試みみたいです。
　中国製と侮るなかれ。これがかなり良い自転車なのですよ（DAHONも良かったけど。そう言えば『よつばと！』の虎子がダホンの折り畳み自転車乗ってたっけ）。

　まず、見た目がスマートで格好いい。
　フロントにはキャリパーブレーキを搭載、リアのブレーキは一見搭載されていないように見え、シンプルに仕上がっている。
　フレームは走行中のねじれなどを計算し新たに作られた3-Dフレームだそうだ。
　速度は、出る。速い。脚力がなくても速い。
　しかもハンドリングしやすい。速ければ速いほど安定する。
　しかし走ることを追求して「折り畳むことを諦めた折り畳み自転車」なのではなく、きちんとした折り畳み機構も備えている。

　手頃な「VERGE DUO」は2段変速。
　自動で変速が切り替わり、この機能の評価がかなり高い。「ちょっと懐かしくて良い」との声も（昔こういう自転車があった）。
　しかもコースターブレーキ搭載。これはペダルを逆回転させるとブレーキがかかるシステムだが、最近問題となったピストとは違うのでご注意。れっきとしたブレーキです。



　上位モデルの「Verge S11i」とかになると、値段もそれなり。
　しかし折り畳みとは思えぬ走行性能を発揮する。



　個人的には「Link P9」ぐらいが値段と性能が見合ってる感じ。



　ここまでくると、折り畳み自転車だけどポタリングマシンじゃないね、もう。
　ツーリングとかに行くチャリ。
　ガンガン走る時は楽しいだろうなぁ。
　「そんなに走りたきゃロード買えよ」とか言われそうだけど、ロードバイクは一度買うと泥沼にはまってしまいそうで怖いんだよぅ。

自転車はここを走る！

　Amazonで在庫がたくさん残っていたので。
　この本は疋田智さんと小林成基さんが、「自転車は道路のどこをどう走るべきか」を語っている本です。
　道路の実例がたくさん載っているので、初心者向け。
　しかもこの本には「道交法に従っていると危険なので、法律的にはグレーゾーンだがここはこう走った方が安全」ということも書かれているので、実践的でもある。

　私は初心者なので、実際に交差点でどう走ればよいのか迷ったこともあり、この本は疑問の解消に大変役に立った。
　「自転車に乗ってるけど、なんとなく歩道を走っている」という人は今すぐ読むべき。
　無論ママチャリに乗っている人もだ。

　あ。
　自転車乗りながら携帯電話操作して逆走してくる人への対処法も載ってます。

BROMPTON買った

前々から折り畳み自転車が欲しかったので、思い切ってブロンプトンを買ってしまいました。
　『BROMPTON JUNCTION KOBE』 さんの通販にて購入。


　こんな自転車です。


　駐輪する時は後輪を折り畳みます。


　さらに前輪を折り畳んで……。


　サドルを下げる。
　そしてハンドルをたたむと――



　こんなにコンパクトに！！
　超スマート！　クール！　ビューティフル！！
　玄関の隅っこに置いといても邪魔にならないこの小ささが魅力ですね。



　それでいて、町乗りするには十分すぎる乗り心地を実現しているところが素敵。
　特に走り出し。ペダルが軽いのなんの。
　一度これに乗ってしまったらママチャリにはもう戻れない。
　速度もある程度出ます。大体、平地で一生懸命漕いで時速二十五キロぐらい。
　坂道だと三十キロぐらい出て怖い。
　思わずヘルメット買いましたよ。
　滋賀県でヘルメットを被り、赤いBROMPTONにまたがるジーパン姿の奴がいたら私かもしれません。


　ハンドルはらくちんなＭ字型です。案外と操作しやすい。


　後ろについてる反射板。ボタン一つで点灯する。


　サドルバッグには輪行用のカバーと鍵を収納。


　カバン。


　取りつけた姿はこんな感じ。
　重たい物を入れてもハンドルを取られない構造になっているのには感心した。


　ついでだからサイクルコンピュータもつけた。
　何時間走ったとかがわかるので楽しい。



　ちょっと気取ってセピア色にして撮影。


　付属の空気入れ。
　最初、取り外し方がわからなかった……。


　ペダルにもブロンプトンのマークがある。かわいい。

　BROMPTONを買ってから、出かけることが多くなりました。
　世界がちょっと変わった感じ。風景とかよく見るようになりましたよ。
　自転車の散歩・ポタリングですね。ポタリングはきっと鬱病にもいいはず。
　ちゃんと手入れすれば十年は保つと言われたので、これからもずっと仲良くしていきたいと思います。

お花見

近くにある堤防の桜が満開だったので、自転車に乗ってお花見してきました。




　ドアップ。




　僕以外にも自転車で走ってる人は結構いました。

　明日は雨らしいので、もう散ってしまうかな。