同人誌『ガールズ＆パンツァー＆オッサン』の間違い。

　コミケ1日目、お疲れ様でした！
サークル・本屋Booksで同人誌『ガールズ＆パンツァー＆オッサン』を受け取ってくれた方で、このブログにまで辿り着いたあなたに報告があります。

作中で使われた曲の名前を『陸軍は進んで往く』と記述してますが、あれは『アメリカ野砲隊マーチ』でした。
サントラ買ってミスに気づいたんですが、修正が間に合わず……。
申し訳ありません。

私はTwitterでエアコミケ参加だったのですが、大変楽しかったです。
またこんな同人誌を作りたいな。

ではまた！

冬コミで『ガールズ＆パンツァー』の同人誌出します。

　ブログではお久し振りです、南雲です。

　タイトル通りの告知です。
　2012年のコミックマーケット83（冬コミ）でアニメ『ガールズ＆パンツァー』の同人誌（コピー本）を頒布します。
　スペースは「本屋Books　土曜日　東地区“S”ブロック－14a」。

　ガルパン同人誌と言っても、イラストもエロもパロディもありません。
　秋山殿を主人公に二次創作小説とか書いてみたかったんだけど――それくらいハマッてしまっているんだけど――、ちょっと無理でした。
　「なぜガルパンはここまでオッサンの心を掴むのか」という内容になってます。
　特に若いアニメファンの方には「へー、へー、へー」とヘーボタンを3回ぐらい押してもらえると思います。

　相変わらず印刷・売り子は逢坂君にお世話になってます。
　いつもサンクス、逢坂君。

　即席コピー本なので、少部数になります。
　内容的に考えて、コミティアでは頒布できないし、来年の夏コミでは時機を逸した感じがするので、今回の冬コミだけでの頒布になるかも。
　ぜひお立ち寄り下さい！

　あ。
　野尻抱介さんの小説『南極点のピアピア動画』に登場するボーカロイド・小隅レイが表紙を飾るオリジナル小説『Talk with REI レイちゃんと語ろう』もあります。
　初音ミクと見分けがつかないのでコミティアでは頒布できないかな？　と思ったら審査を通過してしまった変な本です。ありがたや。

　詳しくは『本屋Books』のサイトをご覧下さい。
　では！

薬を全体的に見直すことに…

　ちょっと訳あって医者を滋賀医大に変えることになりました。
　そして初診に行ったらびっくり。
　先生が「どれがメインの抗うつ薬か判らない」とおっしゃるのです。

　どうやら私は今まで、かなりその場その場の薬の処方をされていたようで、薬がごたまぜになっていたようです。
　「このままでは良くならない」という訳で、全体的に薬を見直すことになりました。
　抗うつ薬の調整はもちろん、睡眠薬も減らされることになり、今も早朝にこのブログを書いています。眠れん。

　小説を書こうにも、頭の中にパツパツに物を詰め込まれているみたいで書けないし、これじゃあライターのバイトもできないので、しばらくお休みすることにしました。
　関係者の皆様にはご迷惑をおかけして申し訳ございません。

　数週間は体調の悪い期間が続きそうです。
　ご了承下さい。

うつ病の時に読める本

　うつ病で一人寝ている時……とても虚しい時間……。
　その空白を埋めてくれる本を紹介したいと思います。
　「うつ病の時に本なんて読めねぇよ！」とみなさんお思いでしょうが――と言うか私も読めませんが――ある程度症状が軽い時は読めるんですよ。
　そんな、ちょっと調子がいい時に読むことをオススメする本たちです。


■『スカイ・クロラ』シリーズ／森博嗣
　この世界では戦争が行われている。
　戦闘機乗りはみんな子どもで、大人にならない『キルドレ』。
　彼らは純粋で、真っ直ぐで、大人になるなんてまっぴらだと思っている。
　空に上がってきたなら、敵も味方も同じ。尊敬する、腕を競う仲間。
　ただ、自分が磨けたかどうかは他人を撃墜しないと判らない。
　人々はそこに自分たちにはない異質なものを感じるだろう。
　でもそれは本人たちにとっては、単なるシンプルな『生き方』に他ならない――

　特にオススメは『ナ・バ・テア』と『ダウン・ツ・ヘヴン』。
　彼らの純真さは、読む者の心に穏やかさを与えてくれる。
　戦闘シーンも多いが、読んでいてエキサイトすることはない。
　あるのは、ただ、静かな畏怖の念。
　読後は枕元に置いておくだけでうつの症状が軽減する気がする。





■『ペンギン・ハイウェイ』／森見登美彦
　小学生の「僕」は研究熱心な子ども。
　宇宙についても興味があるし、ロボットだって作ったことがある。でも、まだ海に行ったことはない。
　歯医者のお姉さんといつか一緒に行く約束をしているが、まだ果たせずにいる。
　ある日、お姉さんは僕に秘密を打ち明けてくれた。
　お姉さんは、魔法のように物をペンギンに変えることができるのだ。
　「この謎を解いてごらん」
　僕のお姉さんについての研究が始まる――

　お馴染みの森見節が子どもの皮をかぶった途端、愛らしくなってしまうのは何故だろう。
　短い文章の連なりで書かれているので、疲れたらすぐにきりのいいところで休憩できるのもいい。
　そして読み終えた後は表紙がとてつもなく愛おしい。
　撫でたいのだが、白さが美しくてためらってしまうのが難点。




■星新一
　説明不要。
　ショートショートの神様。
　いつでも読めていつでも読むのをやめられる。




■『暴れん坊本屋さん』『番線』／久世番子
　漫画家・久世番子は、本屋でバイトをしている。
　なぜか？
　本を愛しているから！
　そして漫画だけじゃ食っていけないからだ！

　本屋・出版業界のぶっちゃけ裏事情エッセイ漫画。
　うつ病になっても本を読もうなんてぐらい奇特な人なら読んでおいて損はない。
　オススメの話は『番線』で東京創元社に行く話かな。
　校正さんの仕事内容がよくわかります。
　あと、本屋でよく俺の前に並んで間違ったタイトルを注文してるお前！
　立ち読みして俺の買う本を傷つけるお前！
　これ読んで反省しろ！！
　最後に番子さん、仕事増えておめでとうございます。新装版出るの知りませんでした。




■『3月のライオン』／羽海野チカ
　桐山零。C級1組五段17歳。職業、プロ棋士。

　うつ病の時は、弱い主人公を見ていると自分を思い出して辛い。
　桐山零も弱い。
　友達もいない。
　将棋の腕は確かだが、いつでも勝てる訳ではない。
　そんな彼が『哀れ』に見えないのは、羽海野チカの筆力による産物だろうと思う。
　棋士として成長していくところも面白いが、彼がゆっくりと『日常』を手に入れていく姿もいい。
　だから将棋に興味がなくても大丈夫。
　日常生活もたっぷり描かれているので、その部分だけでも楽しめる。

　ただ、いじめの話は、怖かったな。
　作品が壊れちゃいそうで。
　でも、見事に着地させた。
　羽海野さんの描く作品はいつも危うさが含まれている。
　ちなみに、自分が一番好きなのは自称・桐山の親友にしてライバルの二海堂。
　桐山には勝てず、しかし精神的には彼よりも高みにいる彼が好きだ。
　負けたくない――その一心で将棋を打っている彼が好きだ。





■『ドクター・ラット』／ウィリアム・コッツウィンクル
　ごめん、嘘。
　体調悪い時になぜか一気読みして更に体調悪化した。
　気が狂ったような気分になれること請け合い。




　最近ではこんな感じ。

うつ病が悪化しました。

　7月後半、僕の生活は激変した。
　うつ病が悪化したのである。
　原因は不明。
　しかし「テレビがうるさい」「自殺を考える」「やる気が出ない」「ライターのバイトすらできない」という状態が続き、慌てて病院に駆け込んだ。
　まだ死にたくなかったからだ。
　落ち込み、正常な判断ができない精神状態が続き、周りにかなり迷惑をかけた。
　薬を与えられて、今はだいぶ落ち着いている。

　しかし、どうしても今年中に片付けておかなければならないことがある。
　小説の賞への応募だ。
　『創元SF短編賞』と『ハヤカワSFコンテスト』。
　この二つだけは応募しなくてはなるまい。

　この二つの賞に応募したところで、一区切りつく予定である。
　僕の引き出しがすっからかんになるからだ。

　そうなった時、僕がどういう精神状態になるのか――
　それはちょっとわからない。

コミティア101に参加します

　9月2日に開催されるコミティア101に、僕が所属している同人サークル「本屋Books」が参加します。

■スペース
　す04a

■頒布物
　小説『ＳＦファンふたたび』　イラスト：cocoさん　装丁：Maribuさん
　朗読CD『君が僕を知ってる』　イラスト：クロイミサさん　朗読：萩乃朋嘩さん
　他、過去の同人誌


　細かい内容は前回の夏コミの記事を見て下さい。
　ほぼ同じ内容です。

　だがしかし。
　今回は、スペシャルな企画を用意しています。
　なんと、小説『ＳＦファンふたたび』に帯がつくかもしれません。
　しかも北原尚彦さんと日下三蔵さんのコメント付き（予定）。
　夏コミで手に入れて下さって「帯欲しい！」という方は、売り子の逢坂君に申し出て下さい。帯は無料で頒布予定です。

　では、よろしくお願いします。

夏コミのちゃんとしたお知らせ

　夏コミで、僕が所属している同人サークル・本屋Booksから2点、委託して頒布します。
　どちらも小説は僕が書いています。

■スペース
　3日目（日）東パ47b「jyakelab（じゃけらぼ）」

■頒布物
　小説『ＳＦファンふたたび』：400円
　朗読CD『君が僕を知ってる』：1,000円
　セット価格：1,200円

■頒布物紹介

『ＳＦファンふたたび』　イラスト：cocoさん　装丁：Maribuさん
　「僕」は未来から2011年にタイムスリップさせられた大学浪人生。
　タイムスリップさせた張本人は、遠未来からやってきた少女型アンドロイドだ。
　なんと、この時間軸では「日本SFの春」が来なかったというのだ。
　彼女は未来を変えるため、「僕」に『世界を一変させるSF小説を書け』と言うのだが……。
　実在するSF小説やアニメや漫画のネタが入り乱れ飛ぶ、バカ青春SF。
　第3回創元SF短編賞第一次選考通過作。


『君が僕を知ってる』　イラスト：クロイミサさん　朗読：萩乃朋嘩さん
　大学一回生の「僕」は、入院していた病院で「未来の恋人」を名乗る中学生の少女に出会う。
　ちょっとSFに詳しいことを鼻にかけた彼女は、本当に未来から意識だけを時間移動させるタイムマシンでやってきた恋人だとわかり……。
　実在するSF小説やアニメや漫画のネタが入り乱れ飛ぶ――さっきも読んだ気がするって？　それはデジャビュ。気のせいだよ――、SFファン・カップルが紡ぐ時空を超えた物語。
　作中に登場するSF作品を簡単に解説したブックレット付き。

■追記
　Twitterで情報を放流しまくった結果、『ＳＦファンふたたび』がミステリ作家の北原尚彦さんの目にとまり、ご本人はコミケに来られないということで日下三蔵さんが買いに来て下さるとのこと。
　ファンの方はサークルスペース前で待っているといいことが……あれ？　僕が創元SF短編賞に応募した時の選考者が大森望さん、日下三蔵さん、飛浩隆さんで、僕の小説は二次選考で落ちた……はず……なの、だが……詳しく説明してくれシャーロック！　ジョン、たまには自分で考えろよ頭がついてるだろ。
　ま、いっか！！
　ご期待下さい！

夏コミ新刊ほぼ完成。

　サークル･本屋Booksの夏コミ新刊がほぼ完成しました。
　あとは印刷屋さんでトラブルが起きなければちゃんと頒布できるはずです。

　逢坂くんが、自分で1冊製本してくれました（！）ので、そちらの写真も本屋Booksのサイトでぜひ見てみて下さい。→こちら。

　委託先スペースは『3日目（日）東パ47b「jyakelab（じゃけらぼ）」』です。
　「SF下さい」と言ってもらえたら通じると思います。
　いや、もう「cocoさんのあれ下さい」でも通じると思いますので、ぜひ。

夏コミ新刊『ＳＦファンふたたび』について

　順調に進んだり遅れたりしています。
　何度もお伝えしていますが、以前『第三回創元SF短編賞』に応募し、あえなく2次選考で落ちた私の短編小説『ＳＦファンふたたび』を夏コミで委託する予定です。
　ストーリーは、未来から二〇一一年の大学浪人時代にまでタイムスリップしてしまった男が、さらに遠未来からやってきた少女型アンドロイドに「世界を一変させるようなSF小説を書け」と言われるもの。
　なんとこの時間軸では、日本SFがほぼ全滅したのだ。
　主人公はなんとかSF小説を書こうと四苦八苦するが……。

　実在するSF小説やらアニメやら漫画やらが飛び交い、書いた本人が「こんな物が選考通ったらビビるわ」と思っていたんですが、通過しちゃいましたねー。
　創元SF短編賞は懐が深く、どうやらこれぐらいならOKのようです。

　そんな賞のストライクゾーン確認の参考にもなるとおもうので、ぜひ。
　読めば勇気百倍です。
　表紙はcocoさんですから、まあ、内容はアレゲでもイラストに金を払ったと思えば……。
　いや！　小説の内容も損はさせないと思いますよ！　多分！

　表紙の装丁はMaribuさん。
　忙しい中、こちらの無理難題を聞いて頂いています。

　委託先スペースは『3日目（日）東パ47b「jyakelab（じゃけらぼ）」』です。
　「SF下さい」と言ってもらえたら通じると思います。

　よろしくお願いします！！


■サークル『本屋Books』→https://sites.google.com/site/circlebsbs/
■cocoさんのブログ『coco's bloblog』→http://horror.g.hatena.ne.jp/COCO/

俺は何の為に失業保険を払っていたのか？

　失業したので、失業手当をもらおうとハローワークに電話しました。
　結論から言うと、「お前に払う失業手当はねぇ」と言われました。
　理由は以下の通り。

・うつ病である為、就労可能状態にない。
・うつ病が治った場合、元の会社に雇ってもらう約束をしている。

　以上。

　病気で働けない人は、失業手当をもらう権利を喪失するらしい。
　なめてんのか。
　失業保険払い損じゃねぇか。

　最後には遠回しに「生活保護を受けろ」と言われた。
　今、生活保護を受けることがどれだけ難しいかご存知で？

　学生の頃も思ったけど、ハローワークは味方ではない。
　うんこ！

しつこく夏コミのお知らせ。

　以前、創元SF短編賞に応募し、あえなく2次選考で落ちた私の短編小説『ＳＦファンふたたび』を夏コミで委託する予定です。
　これから賞に応募しようと考えている方、応募したけど1次で落ちた方には参考になると思います。
　少なくとも「こんな作品でも一次を通過するんだ！　なら俺の作品が落ちる訳ない！」という、不思議な自信が湧いてくることは確かです。
　いやマジで。
　通った時は私が一番びっくりしました。

　委託先スペースは『3日目（日）東パ47b「jyakelab（じゃけらぼ）」』です。
　「SF下さい」と言ってもらえたら通じると思います。

　イラストは、何度もお伝えしているようにcocoさん。
　『今日の早川さん』で有名なcocoさんです。
　『今日の早川さん』は、ついに『国書刊行会40周年記念サイト』にまで進出されました。すげぇ。

　表紙の装丁はMaribuさんにお願いしています。
　ご期待下さい！

　あと、前回のSF朗読CD『君が僕を知ってる』も委託しますので、そちらもぜひ。
　サンプル音声はニコニコ動画でどうぞ。



　ではでは。

■サークル『本屋Books』→https://sites.google.com/site/circlebsbs/
■cocoさんのブログ『coco's bloblog』→http://horror.g.hatena.ne.jp/COCO/

LOGICOOLの対応が素晴らしかった

　じゃーん。

　以前、Twitterで「マウスが壊れた」と書きましたが、その後ロジクールに電話しました。

「すみません。マウスが壊れたのですが、修理してもらえますか」

　と低姿勢でお願い。
　色々と症状について伝えると、担当者はそっけなく一言。

「当社では修理は承っておりません」

　なんですと！？

「新しい商品をお送りさせていただきます」

　なんですと！？

「あ、あの、古いマウスは、そちらに送らなくていいんですか？」
「必要ありません。そのまま廃棄して下さい」

　なんですと！？

　これだよ！　会社の対応ってのはこうあるべきなんだよ！！
　これからも、末永くロジクールさんの商品を使っていきたいと思います。

2ヵ月で5㎏のダイエットに成功！

見た目がスマートになりました、南雲です。

　いやー、もともと体重がどうやっても50㎏を超えない超ガリガリ君だった私が太り始めたのは、鬱病で寝込んで動けなくなった頃。
　本当に布団の中から動いていなかったので、それはもうぶくぶくと太り、60㎏オーバーに……。
　いやね、「身長169㎝、体重60㎏」って書くと普通っぽいけど、運動してないから体脂肪率がもうやばい訳ですよ。
　脂肪が10㎏以上ついたんですよ？
　以前は1桁％だった体脂肪が、余裕の20％超え（男性の平均体脂肪率は10％～20％らしい）。

　これはいかーん！！
　と一念発起して、半年前にダイエットを始めました。
　しかし、やせない。
　1日1万歩、歩いてもやせない。
　「歩いたらやせる」……あれは嘘だ。
　しかし、今では「体重55㎏、体脂肪率値15％」の平均的身体に。

　知りたいだろう？　こんなに簡単にやせられた秘密を！！

　答えは簡単。
　「自転車」である。
　プロフィールにも書いてあるとおり、僕は折り畳み自転車BROMPTONを買ったのです。
　これを買ってからというもの、買い物、散歩、写真撮影はすべて自転車で行った。
　徒歩30秒の自動販売機にさえ自転車で行った。
　そしたらどうよ。
　みるみるやせた。

　自転車は、とにかく汗をかく乗り物だ。
　心臓もバクバクいう。
　だから新陳代謝を促すのではないかと思われる。
　なんだか身体を拡張したような気分になる乗り物、それが自転車だ。
　汗をかくのが嫌い？
　太ってなさい、ずっと。

　あと、自分の気に入った自転車に乗るのは、とても楽しい。
　私はもう、電車に持ち込んで移動するぐらいの可愛がりっぷりである（BROMPTONはそういった「輪行」がらくちんにできる自転車でもある）。
　だから、重くて、こいでもこいでも前に進まないママチャリなんて捨てなさい（いや、好きなら別にいいんですが）。
　自分の気に入った、見た目の美しい、機能的にも美しい自転車を一念発起して買って下さい。
　それがダイエットへの第一歩です。


クロスバイク
マウンテンバイク
ロードバイク

cocoさん表紙の夏コミ同人誌、委託先お知らせ

　先日お伝えしました、今回の同人誌『ＳＦファンふたたび』ですが、委託先が決まりました。
　委託先スペースは『3日目（日）東パ47b「jyakelab（じゃけらぼ）」』です。
　「SF下さい」と言ってもらえたら通じると思います。
　みなさま、よろしくお願いいたします。

■関連記事→『夏コミで新刊出ます。表紙はcocoさん！』

　夏コミでは、SF朗読CD『君が僕を知ってる』も同じスペースで頒布します。

　もしよろしければこちらもよろしくです。
　サンプル音声はニコニコ動画でどうぞ。




■サークル『本屋Books』→https://sites.google.com/site/circlebsbs/
■cocoさんのブログ『coco's bloblog』→http://horror.g.hatena.ne.jp/COCO/

最近、主に中古で買った本

　中古で本を買うのは心苦しいものです。
　だって著者に印税が入らないんだもの。

　『漫画・アニメ・ライトノベルのデザイン』
　『ライトノベル×デザイン』
　『BLOOD THE LAST VAMPITE　ビジュアルドキュメント』
　『BLOOD THE LAST VAMPITE　パンフレット』

　BLOOD THE LAST VAMPITEのパンフレットは、公開当時買えなかったので、北久保監督に教えてもらった中古屋さんで買った。ついでなのでビジュアルドキュメントも。

　デザイン本2冊は、これだけ「ジャケ買い」が行われる漫画・ライトノベルのデザイン本がどこにも売っていないので購入。
　装丁者に注目した大変面白い本です。

　特に『漫画・アニメ・ライトノベルのデザイン』はインタビューもあるのでよいですね。
　あと、アニメのデザインに関しても載っているので、かなり満足度が高いです。

　これらの本の制作に関わった人には、いつか恩返しがしたいものです。

今日の空 2012/06/22

　西と東でまったく違う風景に。
　さよなら低気圧。

夏コミで新刊出ます。表紙はcocoさん！

　えー。
　以前、創元SF短編賞に応募し、あえなく2次選考で落ちた私の短編小説『ＳＦファンふたたび』を夏のコミックマーケット、通称・夏コミで委託する予定です。
　これから賞に応募しようと考えている方、応募したけど1次で落ちた方には参考になると思います。
　スペースはわかり次第このブログなどでお知らせします。
　委託先スペースは『3日目（日）東パ47b「jyakelab（じゃけらぼ）」』です。
　「SF下さい」と言ってもらえたら通じると思います。

　んで。
　同人誌の顔・表紙イラストなんですが。
　cocoさんにお願いしました。

　『今日の早川さん』のcocoさんです。
　『異形たちによると世界は…』のcocoさんです。
　『這いよれ！ニャル子さん』第1話でちょびっとだけ作品のキャラが映ったcocoさんです。
　ネットで『けいおん！』キャラのイラストをちょこちょこUPされているcocoさんです。
　堺三保さんに「煮染めたようなSFオタク」と評されたcocoさんです。
　『SFが読みたい！』でいつも4コマを描いているcocoさんです。
　『SFマガジン』では、SFとファンタジーをこよなく愛する声優・池澤春菜さんのエッセイ「SFのSは、ステキのS」で4コマを描いているcocoさんです。
　こちらのブログの中の人・cocoさんです！

　しかもカラーでお願いしてしまいました。
　俺、幸福すぎて頒布前に死ぬのではないでしょうか。

　実は以前、会社で僕が「うちで作ってる雑誌にcocoさんの連載をのせよう！」という企画を出したのです　が、力およばず企画倒れになってしまったのを思い出して、リベンジの意味も込めてダメ元で依頼してみたら快くOKして下さいました。
　cocoさんはとてもいい人です。
　私は今、とても興奮気味です。
　文章が書けません。

　とにかく、情報は決定次第「本屋Books」のサイトに色々と載せていきます。

　よろしくお願いします！

『きゃらびぃ』6月20日発行号の表紙は『けいおん！』

そろそろ忘れられている頃でしょうが、私はオタク予備軍です。
　どれくらいオタク予備軍かというと、最低でも月2回アニメイトに行って、フリーペーパー『きゃらびぃ』をもらってくるぐらいです。
　細かいリストは頭からケツまでじっくり見ます。

　まあそれはともかく、『きゃらびぃ』最新号の表紙は『けいおん！』です！
　しかも堀口悠紀子さん描き下ろしイラスト！
　なのに、なぜBROMPTON（TV版第1期OPでみんなが乗ってた自転車）とコラボしなかったのかと、深い憤りを感じております。
　BROMPTONは、イギリス製だよ！
　彼女たちがロンドンに行くことは第1期OPの時点で決まってたんだよ！（嘘）

　そんな『きゃらびぃ』。
　みなさんも、ぜひもらいに行って下さい。



　ああ、ついでだからアニメイトで『けいおん！』のキャラグッズ買って下さい。
　その時、店員さんに「『きゃらびぃ』見ました！　いいっすねぇ」と言っていただけると、我が社の株が上がります。
　よろしく！！

アジサイを室内に

　せっかく咲いたアジサイですが、台風のせいもあって折れてしまったので、切り取って室内に飾りました。


　これはjpeg。


　室内の色に近いように現像……したつもりだけど汚い色に。


　これは結構、室内の色に近い。


　これが現実（？）に最も近い色。
　綺麗な紫なんだけど、僕には巧く現像できない。

　現像、難しいです。

オリンパスから賞品が送られてきた

　じゃーん。

　ユーザー登録したところ、『レンズ交換式 限定ミニチュアストラップ』がもらえました。
　やったね。

　交換レンズは2本。


　表。


　裏。
　小さくて、マクロ撮影したらボケてしまいましたが、よくできております。

　さっそくカバンに取りつけ、出かける際はカメラと一緒に持っていきたいと思います。

今日の空とユリ 2012/06/17

　まあまあの天気。

　ふとユリを見てみると……。



　蜘蛛の巣に綿毛が引っかかってました。

Amazonでサンダルを買う

　Amazonでサンダルを買うのは、勇気がいりました。
　サイズが合わなかったらどうしよう……。
　これが一番のネック。
　そもそも、僕の足は靴メーカーによって26cmだったり27cmだったりする。

　あと、値段。
　Amazonで「サンダル」を検索すると、出てくるわ出てくるわ。
　高いサンダルが。
　このサンダルを見つけるまでに相当時間がかかりました。

　でも、そんな心配なんのその。
　サイズは大きめを考えて27cmにしましたが、細かく調整できるのでジャストフィット。
　歩くのもらくちん。
　自転車に乗っても大丈夫。
　いい買い物でした。

　夏の間、はきつぶします。

　『new balance(ニューバランス) サンダル ウォーターシューズ メンズ レディース SM520』

今日の空とアサガオ 2012/06/15

　早起きしてしまったので、夜が白々と明けてくるところが撮れました。

　あと、アサガオが咲くところが見られた。

今日の空 2012/06/14

　快晴！
　おでかけ日和です。


　昼過ぎ。
　出かける前の空。

父の日にビアタンブラーをプレゼント

　父の日にプレゼントしようと思って。
　Amazonで注文して。
　発送された後に母が外出から帰ってきて。
　母曰く「父の日のプレゼントにビアタンブラーを買ったわ」って――

　……俺も買ったよ！！
　なんというシンクロニシティ。
　仕方がないので、これは僕が使います。

　イシグロさんの『ビアータンブラー　ペンギン・藍』です。
　藍窯焼というものらしく、使う前に水を入れておくとタンブラーが水を吸って、放射冷却することでタンブラー自体を冷やします。
　当然、中のビールも冷え冷え。
　あと、よく泡立つ。
　めっちゃ美味しいらしいです。
　ちなみに当方ビール飲めません（飲むと気分が悪くなります。何が悪いんだろう）。
　だから酎ハイを飲んでるんですが、それも美味しくなった気がします。
　炭酸に何か作用するのかな？
　容量は350ml缶の中身が丁度ギリギリ入るぐらい。
　まさに「ちょっと1杯」です。

　柄は、ペンギンの他にパンダとイルカもあり。
　届いた荷物には手紙も入っていて（丁寧！）、これからAmazonでの販売に力を入れていきたいとのこと。
　期待しています。

パンケーキレンズを落札＆使用感想

　正式名称は『OLYMPUS マイクロ一眼 PEN パンケーキレンズ M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8』。
　長くて覚えられません。

　とりあえず、どんなレンズか体感するために、こいつを持ってBROMPTONでお出かけ。


　でかける前に、いつものミニトマトを。
　1粒だけ色が変わってるの、わかります？
　もうすぐ食えるぞ～。

　とりあえず、今日は旧草津川あたりをウロウロすることに。











　なんだろう。祠？


　犬のおまわりさん。


　カラフルな遊具。
　現像するのが楽しそうだと思って撮った。上のはjpeg。


　こちらが現像したもの。
　可愛らしくジオラマ風に。



　ここらになると、もうジャングル。
　全然手入れされてない。


　ついでだからちょっと立ち寄りして……。

　以前、発砲事件があった場所を探索。


　寂れた小さな公園でクマ発見。

　トラもいた。
　でも目がなくなってて、なんか怖い。
　空模様が怪しくなってきたので、ここでポタリング終了。

　パンケーキレンズを使った感触は、かなりいいですね。
　「もうちょっとズームしようかな？」とかいう迷いがない。
　見たままを写真に撮る感じ。
　撮っといて、「あとで現像すればいいや」って気楽に撮れる。
　E-PL3を買ったなら、ぜひ手に入れておきたい1本。