『ふん☆しつ!』の感想
[あらすじ]
Amazonでアーロンチェアを購入した南雲マサキ。
しかし、配送予定日を過ぎても荷物が届かない。
お問い合わせ伝票番号を使って佐川急便に状態を確認したところ、なんと荷物は『お預かり営業所』からまったく動いていないことが判明!
だが、その営業所を確認しても僕の荷物はなかった。
その後、アーロンチェアの行方を知るものは誰もいない……。
[感想]
という訳で、荷物を紛失されました。
初体験です(多分)。
なお、僕は怒ってません。
この「配送業者が荷物を紛失する」ていうのは、どういう状況で起こるんだろう。
僕が想像できるのはこんな感じ。
・トラックが事故に遭った。
・荷物を運ぶのが面倒臭くて捨てた。
・荷物を傷つけてしまい、恐くなって捨てた。
・荷物を盗んだ。
これぐらい。
荷物を予定外の場所に運んでしまって行方不明になることもあるらしいけど、その場合は追跡番号があるから、「ものすごい手間暇」をかければ見つけられるかもしれない。
もちろん、Amazonは同じ商品をすぐに発送してくれた。
また、Amazonは謝罪メールをくれた。
佐川急便から連絡は、まだない。
不思議なことがある。
僕は最初、佐川急便に連絡を取ったのだ。
その後、佐川急便は「Amazonに連絡してくれ」と僕に連絡してきて、Amazonは「佐川急便に連絡を取るから待ってくれ」と言い、最終的にAmazonから「どうも佐川急便が荷物を紛失したらしい」という連絡が来た。
そしてAmazonが僕に謝罪した。
佐川急便は、僕に「Amazonに連絡してくれ」と指示した時点で、荷物の紛失に気づいていたのではないだろうか?
しかし、運送会社ってこういうものなのだろうか。
運送会社にとって「お客はAmazonであり、Amazonで買い物をしたお前は客ではない」のだろうか。
だから「『運送会社の客ではないお前』が買い物をした荷物を運送会社が紛失しても、それは『Amazonが謝罪するのが正しい』」?
もっと言えば、「佐川急便が荷物を運ぶAmazonで買い物をした僕が悪い」?
運送費って、買い物をした時点で僕が払ってるんじゃないの?
別に謝罪して欲しい訳ではないけれど、なんか腑に落ちない。
フォロー(?)しておくと、僕のうちを担当している宅配員は、すごく丁寧だ。
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