『輪るピングドラム』のオープニングをひたすら無限リピートしていたらいくつか気になることが出てきたので書き殴ります。
歌はやくしまるえつこメトロオーケストラです。
やくしまるさんは相対性理論のボーカルで有名だし、たくさんのアニソンを歌われているのでもうみなさんご存知でしょう。
まあ気になったのは歌じゃないのでそれは置いておくとして。
■落ちる登場人物
双子の2人が落ちて砕けていくシーンは、死を暗示しているような気がします。
しかも最後の方では、2人の手が離れ、弟(?)の影だけが落ちていくのは不吉で仕方ありません。
■ウロボロスの描かれた本
登場人物の1人がそれを受け取っていることから、単なる小道具ではなく何か意味のあるアイテムだと思われます。
■落ちる林檎
第一話の小学生たちが話題にしていたのが『銀河鉄道の夜』に登場する林檎についての解釈だったので、OPに出てくる林檎も何か意味があると考えるのが普通です。
「愛による死を自ら選択した者へのご褒美」という解釈は、今後のストーリーにも関係してくるかも?
■CGメカの熊
本編の「生存戦略!」の時に登場していたあれです。
ネットでのコメントを見ているとあのシーンで性行為が行われると期待していた方が多いようですが、ドリルがドッキングするのってどう見ても性行為のメタファーですよね……。しかも2回も。
こいつは戦闘するのかそれとも毎回「生存戦略」時に登場するだけなのか? 期待が高まります。
■路線
アイキャッチとして駅の改札が使われていることや、本編も「第1話」ではなく「1st STATION」となっていたことから、何か意味があるっぽい。
■黒いペンギン
1号2号3号以外の黒いペンギンは何者でしょう?
いやそもそもペンギンの意味自体わかりませんけど。
■銃を撃つ女
このアニメにはアクションがあるということでしょうか。
総作画監督の方がアクションも得意だということなので、何かあると期待しています。
こんなところでしょうか。
さっき「置いておく」と書きましたが、歌詞はティカ・αさんが作詞されていて、どうもアニメに合わせて作ってくれたっぽいので内容にリンクしてそうですね。
歌詞職人の活躍に期待です。
最後に。
こういう風にいろいろ妄想できるところが、オリジナルアニメのいいところだと思う。
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